「JR特急いなほ号」は、新潟駅〜酒田駅・秋田駅間で運行されているJR東日本の特急列車です。

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△新潟駅〜酒田駅・秋田駅を結ぶ、特急いなほ号のE653系車両

「JR特急いなほ号」の車両には、2013年にデビューしたE653系が主に使用されています。E653系「JR特急いなほ号」の車両は、白色ベースにオレンジ色、青色、ピンク色などが施された鮮やかなデザイン。そのデザインは「夕陽」「海」「稲穂」がモチーフになっています。普通車(自由席)、普通車(指定席)、グリーン車が連結されていて、全席リクライニングシート。普通車の座席は日本海の青が基調になっており落ち着いたムード。グリーン車は夕陽のオレンジ色をベースになっていて、1+2列の配置でよりゆったり。

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△日本海の青色ベースにまとめられた特急いなほ号(E653系)の普通車座席

新潟駅を出発したJR特急特急いなほ号は、JR白新線の線路を走り新潟市の市街地を駆け抜けていきます。阿賀野川を渡ると車窓には広大な田園が広がります。さすが米処新潟!JR新発田駅からはJR羽越本線に入って北上。城下町が広がる村上駅を過ぎると、左手に日本海が広がりはじめます。広大な海の向こうには粟島の島影。あつみ温泉駅に停車すると湯客がどっと降りていきました。あつみ温泉は1000年近い歴史を誇る古湯で、温海川の河畔に温泉旅館が9軒ほど立ち並び、共同湯もある温泉地です。

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△「夕陽」「海」「稲穂」がモチーフになっているJR特急いな号(E653系)の車体

日本海からひとたび離れ、車窓には庄内平野の田園地帯。鳥海山や月山などの山並みを映しながら、JR特急いなほ号は新潟県から秋田県へ。酒田駅、遊佐駅と停まっていくと再び左車窓に日本海が広がります。日本海の景観を堪能しながら、新潟駅を出発後約3時間40分ほど経ち、JR特急いなほ号は秋田駅のホームに滑り込みます。

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△優雅さが漂う特急いなほ号(E653系)のグリーン車シート

JR特急いなほ号 DATA

(JR特急いなほ号の時刻表)時刻表 
(楽天トラベル)庄内あつみ温泉 高見屋別邸久遠<タカミヤホテルグループ>
(JR特急いなほ号の停車駅)
新潟駅、豊栄駅、新発田駅、中条駅、坂町駅、村上駅、府屋駅、あつみ温泉駅、鶴岡駅、余目駅、酒田駅、遊佐駅、象潟駅、仁賀保駅、羽後本荘駅、秋田駅

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